こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

kogin*bear style が目指すこと。

活動の規模は小さいですが、

「自分の好きなことをしたい」以上の思いが私にはあります。

 

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

最初はもちろん、楽しいからという理由でしたが、

製作活動を続け、たくさんの方にお求めいただいたりする中で、それだけではない思いが生まれてきました。

今、私が製作活動をする理由は大体下記の3点です。

 

1.テディベア製作を通して、人の心の支えになりたい。

2.こぎん刺しという伝統を将来に伝えたい。

3.弘前に興味を持ってもらい、訪れる人を増やしたい(地域の活性化)

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1.テディベア製作を通して、人の心の支えになりたい。

何度か書いておりますが、感情を持つ人と人が相互に理解をすることは難しいと考えています。

良かれと思っての行動も相手には余計なことになってしまったり、

自分が抱える、言葉にはしにくい思いがわかってもらえなかったり。

ペットに癒される方も多いでしょうが、飼えない方もいらっしゃいます。

テディベアやベアグッズは、そんなときに人の心を和らげてくれるものだと思うんです。

毎日一緒にいることで、気持ちがちょっと楽になるような、そんなベアを作りたいと思います。

 

2.こぎん刺しという伝統を将来に伝えたい。

こぎん刺しはもともと、着物に刺繍されたものでした。

現在では着物を着る機会がなくなり(復元されていることもありますが)、新しい形で将来へ模様を伝えていく必要があると思います。

そこでそばにおけるテディベアに伝統の模様を取り入れて伝えていくことを考えました。

そのため私のテディベアは基本的に伝統模様を使っています。

創作模様を使ったこぎん刺し作品を作られる方がいてもいいと思いますが、私は作りません。

 

3.弘前に興味を持ってもらい、訪れる人を増やしたい

kogin*bear styleの商品に会えるお店として末尾に紹介しておりますが、

委託先のお店はほぼ弘前です(界津軽様にも置いていただいています)。

iichiなどで販売したり、自分のブログなどソーシャルメディアで紹介する際に、いつか弘前を直接訪れていただければ、という思いがあります。

伝統工芸はこぎん刺しだけではなく津軽塗などいろいろありますし、和洋が混ざった街並み、コーヒーやアップルパイなどカフェ、弘前城など見どころもたくさんあります。

アニメや映画の舞台にもなった個性的な街です。

一度訪れてご自身の好きな場所を見つけていただければと思います。

私の第二の故郷をたくさんの人に知ってもらい、将来に向けて盛り上がれば嬉しいと思います。

 
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誰かの心に届くような、テディベア×こぎん刺し作品を届けたいと思います。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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★kogin*bear style 活動情報★
こぎん刺し紹介サイトOPEN!
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https://koginlab.jimdo.com/
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【イベント】
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【kogin*bear styleの商品に会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/
■コミュニケーションショップ どて箱
青森県弘前市土手町112-1
http://www.alpha-td.co.jp/dote.html
■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
https://www.facebook.com/LaPommeAomori?pnref=story

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