こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

他人の痛みに少しでも寄り添えるために必要なこと。

親しい人でも完全に分かり合えることはできないし、

自分の気持ちやいま感じていることを、誰かに伝えても分かってもらえるとは限らない。

むしろ、逆になることも多いかもしれない。

だからこそ、そんなときにそっとそばにいて心の支えになるのは、

動物やキャラクターの ぬいぐるみの方がいいように思う。

 

それが、kogin*bear styleの製作の原点で、

自分の経験に基づいた結論。

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おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

私自身、ここ最近、外出すると疲れて人と接するのも疲れて、

外に出たくても出られない状態が続いている。

本当はイベントとか楽しみなことが多いから出かけたいのだけど。

 

家族や友人をはじめ、周りに人がいるのはありがたいことだし、

表だって嫌がらせとかをしてくる人はいないのもありがたいこと。

出かけられる場所があるのも良いことなのだと思う。

それでも、その環境に感謝して喜ぶことができないことが一番つらい。

 

元々、大勢の人の中にいるのは好きではなくて、

人付き合いもいつもたくさんの人と会うというより、時々一人とゆっくり話す方が多かった。

一人で作業できる時間は余計なことを考えなくていいし、気持ちも落ち着いてくるのだけれど。

それにしても、今回は長く続いている。夏ぐらいからかも知れない。 

 

他人からは分からなくても、色々な悩みや苦しみを抱えている人が多いと思うし、

私のような悩みを持つ人もいるかもしれない。

 

誰しも、そういう辛い状況になるということ、

そういう時に、どんな接し方をされたら嬉しいか、自分がどうしたいのか、

自分で感じて、考えておきたいと思う。

いつか誰かを支えられたら、自分の経験も無駄ではなかったと思うから。

 

つらい状況でも、ただ「つらい」というだけで終わらせたくない。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。


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