こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

素材色々、総刺しこぎんクマ

 針と糸で縫うことができればどんな素材でも作れます。

今回は主に使っている素材とその特徴を紹介します。

 

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

kogin*bear styleのベアは大まかに下記のような素材を使っています。 

■ミニチュアファー

■コットン

■こぎん布(全身総刺しこぎんクマ)

■そのほか(レザー、畳縁)

では、それぞれ紹介していきます。

 

■ミニチュアファー

テディベアの手足などに使われる、短く起毛した生地です。

小さなテディベアを作るのにも使います。

いちばんスタンダードな素材で、総刺しこぎんクマが誕生したころからずっと使っていました。

指先で触ると、起毛した部分がおもしろい感触。

f:id:kurosuke3796:20200605063940j:plain

minneでのオーダーメニュー「あなたにぴったりのこぎん刺しのテディベア作ります」で使っている素材です。

 

minne.com

 

↓オーダーについて詳しくはこちら。

kurosuke3796.hatenablog.com

 

■コットン

コットンのこぎんクマの特徴はカラフルでユニークなこと。

プリントのコットンを使うと、こぎん模様と組み合わせて鮮やかな仕上がりに。

適度に固く、ハリがあります。

 

上はフィードザックコットンを使ったこぎんクマ。

涼しげで清楚な印象です。

f:id:kurosuke3796:20200416073733j:plain

www.iichi.com

 

iichiでたびたびオーダーいただいた人気のアイテム。

何体か作りましたが、少しずつ違います。

f:id:kurosuke3796:20200424063130j:plain

 

また、「あるものを活かす」プロジェクトと称して、こんな風に、小さくなってしまったハギレやこぎんの生地の裁断余り布を集めてつくることもしています。

加藤日砂さんの手染めモヘアに、虹色工房1chiさんのこぎん材料を使ったこぎんハギレを合わせて、温かくてポップなクマに。

minne.com

 

こちらはおうちが決まりました。

f:id:kurosuke3796:20200501190222j:plain

f:id:kurosuke3796:20200503203821j:plain

 

■こぎん布(全身総刺しこぎんクマ)

 テディベアのパーツすべてにこぎん刺しの生地を使いました。

同じ名前の付いた模様をあつめたり、色を変えたり。

左側が「花つなぎ」、右側が「うろこ型」を集めた模様。

どこから見ても違う模様がのぞく、千代紙のようにとりどりの模様、

糸目の素朴なふっくらした感触が魅力です。

f:id:kurosuke3796:20200613065343j:plain

こんなのまでやらかしました(笑)

座高17cm。全部こぎん。表に返すのは簡単でした(笑)。

f:id:kurosuke3796:20200611074248j:plain

 

 

■そのほか(レザー、畳縁)

 個人的に何といってもいま一番推しなのが「畳縁」。

今回のは、弘前市のつしま畳店さまのオリジナル畳縁を使っています。

バッグやポーチなどの手芸材料としても最近知られるようになりましたが、

ベアはないと思います。

おかげで、津軽塗模様のこぎんくままでできました。

 

畳縁、表面は刺繍されているような織りなので、木目込み人形の着物のような感じ、と思っています。和のインテリアに似合う雰囲気です。

f:id:kurosuke3796:20200528100710j:plain

 2体ともiichiで販売しています。

www.iichi.com

 

こちらの子も畳縁ですが、津軽工房社様へ納品しました。

f:id:kurosuke3796:20200531081655j:plain

 

f:id:kurosuke3796:20200522064339j:plain

※畳は付属ではありません。

 

お好みの雰囲気の子を見つけていただければ嬉しく思います。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

 

★kogin*bear style 活動情報★

 

 【kogin*bear styleオンラインショップ】

☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)

オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。

https://tanomake.com/shops/105

★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle

★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。
https://minne.com/@koginbear516

 

【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
https://www.facebook.com/LaPommeAomori?pnref=story

■コミュニケーションショップ どて箱(一時閉店中)
青森県弘前市土手町112-1

http://www.alpha-td.co.jp/dote.html

※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。

 

【ホームページもご覧ください】

★kogin*bear style ホームページ
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/

☆こぎん刺し紹介サイト
KOGIN LAB & SALON by kogin*bear style
https://koginlab.jimdo.com/
(English only)

★製作依頼・注文・問合せは、下記問合せフォームからどうぞ♪
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/