こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

【開催中~9/25まで】「東北へのまなざし」

東京ステーションギャラリーで開催中の展示

東北へのまなざし」を見てきました。

当日券もありますが日時予約制。

 

東北の手工芸や郷土玩具などがメインです。

こけしとか郷土人形が好きな方は楽しめると思います。

鳩笛はいませんでした。

大きい赤べこはぜひ見てほしい(ちょっと怖いけどw)

 

写真撮影は禁止でした。残念。

サイトはこちら。入場予約も。

www.ejrcf.or.jp

 

おはようございます。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

所蔵品は日本民藝館のものと重なっているようです。

日本民藝館

 

古作こぎん着物も1点ですがありました。

てこなの図案を紗綾型で囲んだ模様が気になりました。

写真撮影は不可なので、記憶で作ってみました。

てこな部分だけですがこんな感じです。


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紺と黒なので見えにくいですけど…

 

芹沢銈介の「日本民藝地図」(1941年)にはこぎん刺しも菱刺しも載っています。

字が見えにくいですが、上記の案内サイトにも写真が出ています。

こぎん研究所の建物で行われていたというホームスパンが載っていました。

 

日本で作られてきた工芸品が、西洋の視点を通して新しい形になったものもありました。籠編みの技法を使ったとみられる折り畳み式寝台とか。

 

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ブルーノ・タウト『忘れられた日本人』は会場ショップで購入しました。

読むと理解が深まると思います。

ほかにも柳宗悦『民藝の日本』なども読んでおくといいかもしれません。

(もちろん読まなくても展示は理解できます)

 

ショップではこぎん刺しなどの雑貨に加え、こけしも売っています! たぶん津軽こけし館。画像はそこで買った一筆箋。マステもありました。

 

いつも読んでくださりありがとうございます。

★kogin*bear style 活動情報★ 

【出展予定】

 【kogin*bear styleオンラインショップ】

☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)

オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。

https://tanomake.com/shops/105

★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。

https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle

★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。

https://minne.com/@koginbear516

 

【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52

http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

 

※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。

 

【ホームページもご覧ください】

★kogin*bear style ホームページ

https://koginbearstyle516.jimdofree.com/

☆こぎん刺し紹介サイト
KOGIN LAB & SALON by kogin*bear style

https://koginlab.jimdo.com/

(English only)

 

★製作依頼・注文・問合せは、下記問合せフォームからどうぞ♪

https://koginbearstyle516.jimdofree.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/