こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

今年の出展で感じたこと。

イベントに出展していて

「素敵ね。でもモノはいまどんどん捨てているの」

という方、結構いらっしゃいます。年配の方に多い印象です。

「終活」のためにモノを減らしていらっしゃるようです。

もっと若い方でも、なるべく持たない暮らしをする人も増えてきています。

 

作ったものを販売していて、どのようにしたら

このような考えの方にも楽しんでいただけるだろうかと思うことが増えました

 

おはようございます。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

モノより体験、ということが言われ始めたのはコロナ前、2017年頃からだったでしょうか。

その頃だったら、「じゃあワークショップメニューを増やそう!」で解決できたかもしれません。

今はそうでもないような印象があります。

コロナ禍によって人が集まることに神経を使うようになり、参加しにくくなったのもあるかもしれません。

またものづくりのワークショップ自体も増えすぎていて通りがかりで参加する勢いがあるような雰囲気ではなくなっている。

(ワークショップといっても完成したモノはできるし持ち帰ることになるので、結局敬遠されるかも)

 

求められているのは、人との交流だったりその時の思い出作り、つながり作りなのかもしれません。

その場で販売するよりも、リアルな場を活かして可能な範囲で作業風景を見せる、ミニ見学会のような形で来場された方とお話をする、写真撮影できるコーナーを設ける、などでしょうか。

 

リアルの場での販売は日々のSNSなどでの交流によって生まれるものかもしれません。

その日に結果を求めるのではなく、まず「知ってもらう場」として次につなげる、という気持が大切なのかもしれません。

 

どちらにしても、「持たない」主義の方にどう楽しんでいただくか。

これは来年以降も考えないといけないことだと思いました。

 

いつも読んでくださりありがとうございます。

 

★kogin*bear style 活動情報★ 

【kogin*bear styleオンラインショップ】

☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)

オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。

https://tanomake.com/shops/105

★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。

https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle

★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。

https://minne.com/@koginbear516

 

【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52

http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

 

※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。

 

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★kogin*bear style ホームページ

https://koginbearstyle516.jimdofree.com/

☆こぎん刺し紹介サイト
KOGIN LAB & SALON by kogin*bear style

https://koginlab.jimdo.com/

(English only)

 

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