こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

シャンシャン旅立ち

上野動物園のシャンシャン。

19日に最終観覧を終え、きょう、成田から中国へ旅立ちます。

午前7時に動物園を出発し、成田へ向かうそうです。

 

おはようございます。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

シャンシャンのことを考えて、動物はどうあるのが幸せなのかと真剣に考えました。

シャンシャンの返還について、いろんな意見があったり、

園内引っ越しで激やせしたりして、大丈夫なのだろうかと思ったこともありました。

 

ひとつずつ考えていって、パンダが現在の体制で保護されるに至るまでについても本などで学びました。

 

動物は言葉で自分の気持ちを表すことがないので、人間が想像するだけですが。

やはり私は、自然に近い環境で、他の個体と関わりながら生活して、子どもを産んで育てる、というのがあるべき姿なのではないかと思いました。

 

仮にシャンシャンがずっと動物園でとなると、もちろん大切に飼育されるでしょうけど、若くて健康なのに発情期が来ても相手がいなく繁殖の機会もない…

それは一頭のパンダとして考えると、果たしていいことなのか。

 

中国から相手を迎えるにしても、移動がストレスになるのはその個体も同じです。

そしてせっかく来てもらっても相性が合うとは限らない。

 

移動のリスクは、関係者の方の細心の注意と努力で乗り越える問題なのかなと。

(かといって神戸のタンタンさんのように高齢で持病もある場合は無理しない方がいいと思いますが…。

『ごろごろパンダ日記』を見ると一昨年は本当に移動どころではない状態だったとか)

 

動物についていろんな意見を知って考え、学んだいい機会になりました。

 

シャンシャンには元気で中国にわたって、いいパートナーを見つけて無事に子供を産んでほしい。ずっと元気で過ごしていてほしいです。

シャンシャンの様子も伝えてもらえたらいいなと思います。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

 

★kogin*bear style 活動情報★ 

出展予定

「東京渋谷手づくり博」

会期:2023年7月25日(火)~7月30日(日)

会場:渋谷西武

(詳細は改めてお知らせします)

 

【kogin*bear styleオンラインショップ】

☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)

オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。

https://tanomake.com/shops/105

★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。

https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle

★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。

https://minne.com/@koginbear516

 

【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52

http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

 

※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。

 

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★kogin*bear style ホームページ

https://koginbearstyle516.jimdofree.com/

☆こぎん刺し紹介サイト
KOGIN LAB & SALON by kogin*bear style

https://koginlab.jimdo.com/

(English only)

 

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