こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style

あなたの心に寄り添える、こぎん刺しを取り入れたテディベア、クマ雑貨を作ります。作品販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

【新作】総刺しこぎんクマ ハマナス

ハマナスが視野のはずれにいつもあるような気がして四十年経つ

(渡辺泰徳『底辺生物』)

ハマナスは北海道の花。

前にも引用した歌ですが、私と故郷との関係性を表すような歌だと思っています。

(出身地は北海道・青森県の両方にしています)

 

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

ハマナスをテーマにした総刺しこぎんクマmini できました。

こちらは納品予定です。

実際のハマナスは濃いピンクですが、赤のミニチュアファーで仕上げました。

こぎん刺し部分が2色のピンクの糸を使っています。
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 横から。

黄色のチェコビーズを選んだのは、

ハマナスの花は、花びらのピンクと中央の黄色の対比が鮮やかだからです。
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後ろから。

リボンを後ろで結びました。
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サイズは

高さ5cm(耳を入れると6cm)×横6cm
底面5cm×4cm
※自立はできませんので座った状態です。
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こぎん模様はこちら。

梅の花を2種類の糸で刺しました。
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 北海道についての話。

木田金次郎(1893-1962)という画家は、北海道の岩内町出身で、
有島武郎の小説「生れ出づる悩み」のモデルになった人物と言われています。

 木田金次郎美術館で作品を見たことがありますが、
どれも渾身の力で描いたような原始的な迫力を感じた。
「山ハ絵具ヲドッシリ付ケテ、山ガ地上カラ空ヘモレアガッテイルヨウニ描イテミタイモノダト思ッテイマス(※)」
との文字通り、自分の持てる表現の全てをぶつけて描いたような絵でした。

木田金次郎は画家を志しながら家のために漁師として働くことを余儀なくされ、
生れ出づる悩み」では、過酷な労働と芸術への希求が縄のようにねじれ合っている
心情が読み取れました。

最初に読んだのはずっと昔ですが、今読むと改めて、その意味がよりわかるような気がします。
絵を見たのも昔のことです。今見るとまた違う風に感じるのかもしれません。

どんな絵か気になる方はこちら。

木田金次郎美術館【北海道岩内町】
(※)有島武郎小さき者へ 生れ出づる悩み新潮文庫 36p

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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