こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

手仕事の効果?!

こんにちは。
kogin*bear style こひろです。
立春…は過ぎましたが、寒いですね(>_<)

パソコンからブログへ画像掲載ができなくなったのは前にお知らせした通りですが。
せっかくなので、作品画像はfacebookページで紹介し、
ブログには製作の裏話や、ワークショップや展示の感想などを書いていこうと思います(^-^)


何かに腹を立てていたり、もやもやしていたり。
そんな気分の時には、仕事に表れてしまうから、手仕事をしない方がいいと言います。

確かにそういうこともあるかもしれません。
私の場合は、手を動かしているうちに、気持ちが整ってくるような気がします。

こぎん刺しは、図案に合わせて目を数えて刺していく作業です。
数を数えると気持ちが落ち着くとはよく言われますが、
1、3、3、5、3…とやっているうちに、ざわついていた気持ちが鎮まり、手元と心が一緒になるような気がします。

それでも駄目な時は本当に疲れている時なので、寝てしまいます。

かつて津軽の農村の女性たちは、1日の農作業の後に、こぎんを刺していたそうです。

その日に起こった様々なことを、とりとめもなく思い浮かべつつ刺し進んで、
いつのまにか仕上がってきた模様に楽しい気持ちになったのではないかなと、想像します。


手仕事は心を整え、気持ちをなだめ、穏やかで楽しくするものなのです。

だから、仕上がったものには楽しい気持ちだけが残っているのだと、私は思います。


長くなりましたが…
今日も読んで下さり、ありがとうございました(^-^)

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