こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

くるびから と最近思ったこと。

こんにちは。kogin*bear style こひろです。

2011年7月に、こぎんを始めて、5年目に突入しました。
単位模様(単体の模様)から始めて、総刺しができるようになり。
総刺しのサイズも段々大きくなりました。
伝統の模様を変えずに製作することを主題に製作に取り組み、最近では表現したいテーマに合わせて模様を選んでいます。
総刺しこぎん猫に「ねこのまなぐ」や「猫の足」の模様をいれたり。


作家としても、少しずつ前に進んで来たのだと思います。
思えば、たくさんの人に温かく守られてきました。
作家活動としてだけでなく、私個人としてもたくさん、いろんな人に助けられてきました。

そして今も、支えてくれたり、引き立ててくれたりする人たちが周りにいます。

とても、有り難いことだと気付き、改めて感謝の気持ちを強くしました。

これからも、地道に自由に取り組むことで、少しでも返していければなと思います。
そして私自身が、誰かの支えになれたらと。
…とは言え、そんな、大それたことができるとは思わないのですが。

私の作品で、ちょっとでも気持ちが和んだりしあわせな気分になれた人がいたなら、私は本当に幸せだなと思います。


画像は今日作った総刺しです。
「くるびから(胡桃の殻)」という模様ですが、連続して刺すとなんだか別の模様に見えます(^_^;)

今日も読んで下さり、ありがとうございます(^-^)