こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

んだすけまいね。

タイトルは、太宰治の小説「ダス・ゲマイネ」とはどういう意味かを論じた本に、津軽弁の「んだすけまいね(だから駄目なんだ)」から来ていると言う説を紹介して、さすがに駄洒落でタイトルは付けない、と書かれていたのを思い出したからです。

太宰治研究の書籍であることは確かですが、学生の頃に読んだ本なのでタイトルなど忘れました。

もう結論でたかも知れませんが。

 

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

「作家は得意なものづくりばかりしていてはいけない。営業など不得意な分野にこそ真剣に取り組まないといけない」

数年前にこう言う話を読みました。

まさにその通りだと思うんです。

 

共同経営者等がいたり、業務委託などができれば別ですが、基本的に一人で全て担う場合、どうしても自分の得意なことばかりに目が行きがちです。

 

作るのが大嫌いな人が自ら作家活動をすることは稀でしょうし、皆ものづくりは好きで得意なはずです。

自分の作りたい物ばかり作って売れなくてはやっていけないし、どうすれば売れるか、何が求められているのかを自分で見いだせないと続けるのは難しいです。

 

だからこそ、敢えてこぎん刺しやテディベアとは別のことに関心を持ったり勉強したりしています。

納期が迫っているときなどは、自分の事ながらバランスを取るのが本気で難しい。

ついできること、得意なことに流れそうになります。

しないといけない勉強があるのにこぎん刺していたり。。

 

何にしても、社会に関心を持つこと、仕事とて成立するにはどうしたらいいかを考えて行動することは長く続けて行くために不可欠です。

作家と言っても普通のビジネスマンと同じように、情報を集めたり必要なことを学ぶ姿勢は大事なんだなと思います。

と言うことを、さぼってるな…と感じたときに自戒をこめて考えました。だからだめなんだよ!と。

(ちなみに私がいま勉強しているのは簿記。11月受験を目指してます。展示もあるけど両立させます)

 

昨日紹介したうさぎの続き。

本体完成しました。
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今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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