深く積もった雪を溶かすような陽の光。
夏の日差しのように強すぎず、あらゆるものをふわりと包み込んで、
優しく抱きしめるかのような。
長く厳しい冬をしのいできた人々にとっては、ご褒美のような春の光。
いま、つらい思いをしている人にも、温かいやさしさを届けられたら。
総刺しこぎんクマ 春陽(はるひ)はそんな思いで生まれました。
2月9日、総刺しこぎんクマ誕生から7年目の記念日に誕生しました。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
こぎん模様「てこなこ(蝶)」に合わせた、金の蝶の耳飾りが特徴です。
耳飾りのタッセルは、こぎん糸と同じ糸で作りました。
ピンク尽くしのこぎん模様。
てこなこ、とは津軽弁で蝶のこと。
ひな人形こぎんクマにも、この耳飾りは使っています。
基本のデザインは、こちらのクマを作ったときに思いつきました。
TanoMakeのサンプルのベアです。
ピンクのこぎん模様がきれいだったので、ミニチュアファーもピンクにしたいと思いました。
その後、ひな人形のこぎんクマの耳飾りを作ったときに、
この飾りを付けたクマを作りたいと思いました。
首飾りはパールにビーズ。春の日差しをイメージしたチュールのリボンを結んでいます。
高さ7cm(耳を入れると8cm)×横7cm
奥行5cm
※自立はできませんので座った状態です。
和風にもエスニックにも見えるこぎんクマ。
納品予定ですが、受注生産という形でiichiにも出品しようかと思っています。
(細部は変わります)
7年前、ひらめきからうまれた総刺しこぎんクマは、代表作として1体1体に物語をこめて作ってきました。共通するのは、そばにおいてくれる人の心に癒しとぬくもりを伝えたい。一人じゃないと伝えたい。
7周年のこぎんクマは、そんな思いが結晶したようなベアになりました。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
★kogin*bear style 活動情報★
【イベント出展情報】
■2020年3月28日(土)「こぎんブックマーケット2020」
時間:11:00~15:00
入場料:無料(ガイドブックは別売)
会場:綿商会館 6F
〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町8-10
最寄り駅:人形町・馬喰横山・東日本橋・馬喰町
東京メトロ日比谷線・都営浅草線《人形町駅A4》徒歩約6分
都営新宿線《馬喰横山駅A3》徒歩約6分
都営浅草線《東日本橋駅B2》徒歩約6分
JR総武快速線《馬喰町駅1番》徒歩約9分
https://kogin.net/bookmarket/#bnrad
【kogin*bear styleオンラインショップ】
☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)
オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。
https://tanomake.com/shops/105
★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。
https://minne.com/@koginbear516
【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
■津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/
■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
https://www.facebook.com/LaPommeAomori?pnref=story
■コミュニケーションショップ どて箱(一時閉店中)
青森県弘前市土手町112-1
http://www.alpha-td.co.jp/dote.html
※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。
【ホームページもご覧ください】
★kogin*bear style ホームページ
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/
☆こぎん刺し紹介サイト
KOGIN LAB & SALON by kogin*bear style
https://koginlab.jimdo.com/
(English only)
★製作依頼・注文・問合せは、下記問合せフォームからどうぞ♪
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/