北海道の日本海をイメージした総刺しこぎんクマを作ってきました。
1体ずつの紹介はブログでしていましたが、
三部作なのでここで一挙紹介したいと思います。
夜の海。
闇に沈む海。潮騒、そしてたまにさす灯りで、
たしかにそこにあるとわかる。
黒に紺で刺したこぎん刺し。
グラデーション部分は月明かりに照らされた海を表しました。
総刺しこぎんクマはラメ入りのミニチュアファーを使っています。
一見真っ黒ですが、光が当たればキラキラします。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
夏の海
北海道の夏は短い。泳げるのは実質、お盆前くらいまでだろうか。
それでも天気が悪い日が続くと海やプールに入ることはできなかった。
遠くから眺める、晴れ渡る青い空を映す海面はどこまでもきれいに青い。
海に入って見る海水を透かして、石や海藻がきらきら光る。
昼を告げるサイレンが響き渡る。
総刺しこぎんクマは青一色。何種類かのミニチュアファーを使っています。
ビーズの飾りは波しぶきとシーグラスを表しました。
首に結んだロープは船をつなぐ綱をイメージ。
冬の海。
北海道…津軽もそうかもしれないけれど、冬はモノトーンの世界に包まれる。
黒(紺)に映える白糸で施したこぎんは津軽の山の雪景色を表したようにも見える。
グレーと白のこぎん刺しで、鉛色の空と波立つ海面を表しました。
ところどころ見える黒は、波間に見える岩と、そこに積もった雪。
水墨画のように静かな、厳しくも深い温かさのある光景。
総刺しこぎんクマ。ラメ入りのグレーのミニチュアファー。
柔らかく光るのは、厚い雲越しに見える陽射しのよう。
飾りはシーグラスを表すチェコビーズ。
界津軽様に納品しました。
こぎん模様はいずれも「蜘蛛刺し」を使いました。
糸と生地の色のバランスがちょうどいいのがこの模様だったので、
全部のクマに使って揃えました。
海が好きな方、海の思い出のある方のそばに。
夏の海、夜の海はiichi出品中です。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
★kogin*bear style 活動情報★
【イベント出展情報】
■<中止>2020年3月28日(土)「こぎんブックマーケット2020」
※新型肺炎流行の影響で中止となりました。
https://kogin.net/bookmarket/#bnrad
【kogin*bear styleオンラインショップ】
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オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。
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■津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/
■La Pomme-ラ・ポム 青森県産品ショップ&ネイルサロン&エステサロン
弘前市土手町65
営業時間9:30~18:30 木曜定休
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■コミュニケーションショップ どて箱(一時閉店中)
青森県弘前市土手町112-1
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