こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

津軽塗総刺しこぎんクマ

三が日も終わり、きょうから仕事始めという方もいらっしゃるでしょうか。

どんな新年を過ごされましたか。

 

私はあまり正月感もなくいつもどおりでした(喪中でもなんでもないのに)。

ほぼずっと家にいました。

読書もまあまあできた気がするけど普段通りな気もする…

 

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おはようございます。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

さて。

津軽塗の総刺しこぎんクマとは、本当に漆塗りを施した生地を使っているわけではありません。津軽塗模様の畳縁を使っています。

津軽塗模様の畳縁は、弘前市のつしま畳店さまのオリジナル商品で、こぎんクマに使ったら面白そう、ということで使わせていただいています。

弘前のオリジナル商品とコラボできたようで嬉しいです。他の誰かが考えて生み出したものを使わせていただけるからこそ生み出せるというところが。

考えてみればなんでもそうなんですが。

 

模様に特徴があるので、うまく活かしつつこぎん刺しの良さも出しつつ…のバランスに苦労しました。

最近なんとなく、ベストなバランスがわかってきたように思います。

 

赤が多めですが黒もあります。

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これは胴体部分のみかな。

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最近、畳縁はバッグやポーチなど手芸にも使われるようにもなりましたが、本来は手芸用品ではありません。切って縫うには不向きな素材。

ほつれやすいし固いし、力加減を間違えると裂けます。

総刺しこぎんクマは座高7cmと小さいので、手足や耳などのパーツも細かい。

そしてこぎん刺し部分は布が固くなるので、力加減には細心の注意が必要です。

 

それでも完成すると他にはないユニークな風合いになりますし、何よりこぎん刺しと津軽塗、両方の良さを取り入れることができます。

今は在庫がなく、大抵1点ものになりますが現在も製作中。

完成したら紹介します。ぜひご覧いただけると嬉しいです。

 

いつも読んでくださりありがとうございます。

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オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。

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【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

 

※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。

 

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