こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

2月といえば節分!

今週のお題「鬼」

2月3日は節分ですね。

新しい年、最初の1か月ももうすぐ終わります。

早いですがどんなスタートを切りましたか?

 

おはようございます。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

お題のテーマは「追い払いたいもの」だそうですが、

鬼とは何を指しているのでしょうかと。

日本では、古くは得体の知れないものを「鬼」とよび、そこに疫病などいやなものの姿を重ねて、追い払ったり忌避する対象にしたと言われていますね。

岩手県の「手」は、悪さをする鬼が神様に懲らしめられ、二度と悪さをしないと約束で岩に手形を押したという「手」から来ているとか)

県名<<岩手>>の由来 | いわての文化情報大事典

また悪さをする鬼ばかりではなかったようで、弘前では鬼神社に鬼が神社としてまつられていて、人の暮らしのそばにいてむしろ守っていたという伝説もあります。

鬼伝説 | 物語 | 古津軽

 

鬼は強い力を持つなど、畏怖の対象になっていることもあります。

さらに般若のような悪霊、地獄絵図に登場する獄卒なども鬼に含まれます。

 

このように多様な側面を持つ鬼ですが、

節分といえばやっぱり「豆」

豆のまき方も地域によっていろいろのようですが、

こぎん模様には「豆こ」という模様があります。

それを取り入れたこぎんクマはこちら。
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豆は健康のシンボルともいわれますが「豆絞り」など模様でもおなじみ。

赤と黒を合わせてちょっと強めな雰囲気で仕上げました。

右の子は特に鬼のイメージです。

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www.iichi.com

 

左の子はこちら。

すこし飾りは控えめで、大人っぽい雰囲気に。

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こぎん刺しのテディベアS 総刺しこぎんクマ 黒豆こ | iichi ハンドメイド・クラフト作品・手仕事品の通販

 

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【出展予定】

■東京手づくり博
会期:2022年7月26日(火)-7月31日(日) 
会場:西武渋谷店(150-8330 東京都渋谷区宇田川町21-12)

 

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オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。

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【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

 

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