今週のお題「買いそろえたもの」
何か新しい趣味などを始めるときに
どこまで揃えたらいいか(逆にどこまで家にあるもので代用できるのか)悩みどころだと思います。
こぎん刺しについて紹介。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
まず絶対これだけはそろえようというもの。
・こぎん針
こぎんの針はふつうの縫い針より太く、先もとがっていません。
(指を刺してもあまりいたくありませんが針は針なので取扱注意!)
クロスステッチ用の針にも似ていますがそれよりも長いです。
長いのは総刺しをするのにたくさん布の織り目をすくうから。
つまり特殊な針なので、これだけは絶対必要。そんなに値段も高くないのでぜひ買ってください。2本で200円弱です。キットに入ってることもあります。
ということで布と糸も特殊です。
・コングレス(麻布)
・こぎん糸
(6本取りのタイプと撚ってあるものがある。
最初はこぎん用の糸で覚えた方が刺し味などつかみやすいです。
実は刺し子糸や25番刺繍糸でも使えるけどそこは慣れてから)
つまり針と材料と図案がセットになっているキットから始めるのがいいかもしれません。オリムパスなどで出ています。
逆にいうと、これだけ揃えたらどこでもできてしまうんです!
本当に専門の道具が少なくて応用の幅も広い手芸です。
他の道具として、皿つき指ぬき、糸切ばさみ、図案、定規(図案を追っていく)、マスキングテープ(どこまで刺したかの目印にする)などあります。
このあたりは各自で、身の回りにあるものから使いやすいものを使っていくといいです。
皿つき指ぬきはこれ。指ぬきで針の後ろを押していく。使うかどうかは人による。
逆に、実は要らないものは、刺繍枠。
こぎんはこんな感じで↓布に刺していくので、枠は使いません。
額縁などの代わりにあえて使うこともありますが、工程ではまず使いません。
いつも読んでくださりありがとうございます。
★kogin*bear style 活動情報★
【出展予定】
■東京手づくり博
会期:2022年7月26日(火)-7月31日(日)
会場:西武渋谷店(150-8330 東京都渋谷区宇田川町21-12)
【kogin*bear styleオンラインショップ】
☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)
オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。
https://tanomake.com/shops/105
★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。
https://minne.com/@koginbear516
【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
■津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/
※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。
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★kogin*bear style ホームページ
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/
☆こぎん刺し紹介サイト
KOGIN LAB & SALON by kogin*bear style
https://koginlab.jimdo.com/
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