正しい日本語とは、余計な所で引っかかることなく伝えたいことを伝えるためにあるのではないか、と最近思いました。
つまり言いたいことがきちんと伝わる表現が"正しい"日本語。
そう思ったきっかけ。
最近SNSで、「ん?」という表現を見つけて、ちょっとモヤモヤすることがありました。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア・動物ぬいぐるみ製作の、kogin*bear style こひろです。
それは例えばこんな表現です。
・「永遠と続く」→それ「延々と」では?
・「~とゆう」→表記の問題ですが。
書くときは「いう」なのをなぜ「ゆう」と書くんだろう。方言か? 結構前から謎。
・「目垢のついた」→「目新しさがない」といいたい文脈だったようですが。それなら「手垢のついた」? でもなんか違う気が。
若者言葉ではなく、それなりに大人の人が使っているらしく…。
言葉は時代とともに変わるもので、ら抜き言葉が容認されたように、状況によっては違和感のないものに変わってくるかもしれません。
でも今はまだ、上記のような表現は「あれ?」と思う人が多い気がします。
完璧に文法が正しい言い方をすべきというのではありません。それに間違いは誰でもあります。読んだときに相手に余計な違和感を持たせないのがよい表現なのではと、私は思います。
読み手が余計なところで引っかかって悪い意味で印象に残れば、本当に伝えたかったことに注意がいかなくなります。
それでは文章の意味がないですよね。
基本的に言葉は相手に正しく自分の意思を伝えるためにあるものだから。
言いたいことがまっすぐ伝わるかどうか、を考えて書いていきたいと思います。
若者言葉だったり、おじさん構文おばさん構文いろいろありますが、
平易で簡潔な文体を目指していきたいなと考えています。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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会期:2023年12月20日(水)-12月26日(火)
時間:10:00~20:00(最終日は16時まで)
会場:大阪阪急うめだ本店10階うめだスーク1,2,3番小屋
(〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号)
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