こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

絵画の見方について(国立西洋美術館のminneコラボ企画から)

ピカソゴッホ、モネなどの名作絵画を見る時に、

名作ということで思考停止してしまい、教科書に書いている以上の理解をしなくなる、つまり自分で作品について考えることができなくなる、と読んだことがあります。

こちらの本にも書いてありました。

 

おはようございます。

こぎん刺しのテディベア・動物ぬいぐるみ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

私にはこの感覚が全くわからないのです。

だれが描いたものであっても、目の前にある作品を見て考えればいいだけでは。

何故この色はこうなっているのか、何故この形なのか。

そして作品を見て何を感じたか。

 

もしかしたら中学で美術の筆記試験がなかったことも関係してるかもしれません。

「美術は知識で理解するものではない」という教育方針だったのです(普通の公立中学ですが)。高校も美術に限らず芸術科目の筆記試験はありませんでした。

 

有名な芸術家が作ったものだからすごいと思わないといけない。

良さがわからないのは自分に教養がないから。

そう考えてしまうのはむしろ危険なことだと思います。

芸術の良しあしは誰が決めるのか。その他者によってつくられた基準に従わないといけないとしたら? その基準のほうが間違っていたら…?

これは思想の統制にもつながっていくことではないでしょうか。

 

 

なぜ突然こんな話を始めたかというと。

名作と自分の作品とのコラボを決めたことについて、葛藤がなかったかということ。

これの話↓

 

kurosuke3796.hatenablog.com

 

まあもちろん、企画展を見て著名な現代アーティストが名作絵画を基にした作品を前にしたら多少の緊張はありました。

ただそこは比べても仕方がないので…

ということでそこまで葛藤はありませんでした。やると決めたからには自分らしくやるだけです。

ということで製作はすすめているので、ぜひ完成をお楽しみに!

 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

 

★kogin*bear style 活動情報★ 

【kogin*bear styleオンラインショップ】

☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)

オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。

https://tanomake.com/shops/105

★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。

https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle

★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。

https://minne.com/@koginbear516

 

【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52

http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

 

※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。

 

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★kogin*bear style ホームページ

https://koginbearstyle516.jimdofree.com/

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