神戸の王子動物園のパンダのタンタンさん。
メスの高齢パンダで「神戸のお嬢様」の愛称で親しまれてきましたが
2024年3月31日深夜に亡くなったとのニュースが走りました。
3月に、食欲がなくなってきたなどの心配なニュースが流れはじめ、亡くなる数日前から治療に専念するためとスタッフの方のSNS更新が止まりました。
不安がありつつも、治療に専念して、また持ち直したという報告を信じていました…
4月1日に報道があったので、「エイプリールフールの冗談であってほしい」と思いました。
このパンダはタンタンさんと同じ9月16日に誕生しました。
夏が終わり秋の初めの少し寂しい時期をイメージしましたが、
タンタンさんのように上品な貴婦人風になりました。
その後、minneの特集にも掲載されたくさんの方に見ていただけることになり、おうちが決まって巣立っていきました。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア・動物ぬいぐるみ製作の、kogin*bear style こひろです。
タンタンさんには会いに行けなかったのですが、パンダに興味を持ち始めてからはその存在は身近に知っていました。テレビでもなんどか特集が組まれていましたね。
タンタンさんのことを思うと、梨木香歩の小説『西の魔女が死んだ』を思い出します。
主人公の女子中学生のおばあちゃんはイギリスの人。
ひとり暮らしをしていて亡くなる所から物語は始まります。
ある事情で不登校になった主人公はおばあちゃんに預けられることになり、しばらくの間一緒に暮らします。
その間にいろいろなことをおばあちゃんから学んでいきます。
人はいつか死ぬことも。
タンタンさんも私たちにたくさんのことを教えてくれたように思います。
魂は脱出成功していまは苦しみのない世界にいるのでしょうか(元ネタは前掲の『西の魔女が死んだ』)。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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