こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

テディベアをかわいく作るコツ。

おはようございます。
kogin*bear style こひろです。

自分で、キットのテディベアを作ったり、
本を見て作った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、なんか違う…。なんかうまくいかない。
そんな風に思われた方はいませんか。

人それぞれの個性が出るので、
気にしすぎることは、ないのですが、
作家として、またそれまで作り続けてきた経験として
ちょっとですが気づいたコツをお伝えしようと思いました。

●綿はしっかり詰める!特に頭。
頭部分には、しっかり綿を詰めましょう。
鼻先から詰めていき、次に頭のふくらみ、
そして形をまるく整えながら、頬のあたり。
小さくちぎった綿を少しずつ詰めます。←ここ重要。
画像のように、丸顔になるように詰めていきましょう^^

作られた方は結構驚かれるんですが、
テディベアは、綿がとにかく入るんです。
胴体や手足も、綿を小さくちぎりながら、
しっかりと詰めて形作っていきましょう。

●顔のバランスを決める!
テディベアは色々な顔の子がいます。
作る人によって本当に個性が出ます。

どんな顔にしたいか、決めてから作るとよいと思います。
迷ってしまうので、なんとなく、簡単なイラストを描くのも良いでしょう。

顔が決まったら、画像のように待ち針で耳と目の位置を決めます。
その通りに縫います。

鼻も、画像のように、待ち針に刺繍糸をわたして形を決めて…
刺繍針で輪郭を取って、刺繍します。
鼻ができたら口の形も同様に決めます。

全体的な作り方や、
もう少し詳しい場合は、1日で教室もやっていますので、
詳しくは問合せをお願いします。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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