こぎんを刺して裁断するとどうしても出てしまうハギレや、
小さく余ったコングレス。
捨てられないのはこぎん作家さんあるあるかもしれません。
私も残しておく方ですが、最近、一気に活用する機会ができました。
小さなこぎんのハギレと、コットンでできたクマがこちら。
「あるものを活かす」プロジェクトの試作。
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。
今回、「あるものを活かす」を製作のテーマにしようと思ったのは、
最近、ものの買い占めや買いだめが問題になり、手芸材料でもそれが起こったこと、
外出自粛で、お店に行って生地を選ぶということが難しいので、
それなら、あるものでこんなに作れる。というメッセージを発信したいと思ったのです。
ないものを探し回るのではなく、家にあるもの、自分が持っているものを見直してみるということは、心の安定にもつながると思うんです。
自分にはあれが足りないこれが足りないと劣等感の塊になるよりも、
今の自分はこれだけのものがある、と見直してみることで、新しい可能性に気づいたり、「なんだ、足りないからって悲観しなくても大丈夫じゃない」と思えたりもします。
現在の不自由な状況を乗り切るためにも大切な心構えではないでしょうか。
白黒をメインにしつつ、ピンクをさし色にしました。
足底と片方の耳の裏がそうです。
本当は、ピンクの賀前に来る予定だったんですが、色のバランスを見て裏にしました。
逆側の耳がコットンプリントなので、こぎんを持ってきて落ち着けてみました。
作りながら、こういう仕様変更も発生します!
手足はモノトーンのプリントコットンと、黒のコットン。
両腕の内側は紺色のコングレスに刺したこぎん。
ちらりと刺し色。
どこにもないようなとがった雰囲気で、スタイリッシュだけどどこかほのぼのしています。
現在、仲間が増殖中! どの子も一期一会です。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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