私の製作はこぎん刺しとぬいぐるみ縫製の両方をやっていますが
どちらかというとこぎん刺しの方が時間がかかります。
でもこぎんは絶対入れたいので、抜く発想はなくて。
入れないとこうなるw
おはようございます。
こぎん刺しのテディベア・動物ぬいぐるみ製作の、kogin*bear style こひろです。
かつてこぎん刺しは着物に施されていたので、麻を育て(※現在は違法の場合も。大麻…)、糸にして生地を織り、そこからこぎん刺しをしていたそうです。
つまり、こぎん刺しは大変な作業の後の最後のご褒美的だったと。
単純な重労働のあとに、座ったままでもできて無限に想像を広げて創意工夫ができる工程であるというのもあったでしょう。
現代では、布を作る工程からする必要はないので忘れがちなことだと思います。
という状況なので、こぎん刺しは慈しんでやらないといけないみたいな縛りが自分の中にあったことに気づきました。
ぬいぐるみ製作を先に進めたいとなると、効率的にやりたいのが自然ですが、そのことに罪悪感を持っていたりと。
だけど今そういう先入観っているのかなと。
丁寧に作業するのは大切ですが、精神面でとらわれすぎるのもよくないなと思っています。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
★kogin*bear style 活動情報★
【出展情報】
■東京渋谷手づくり博
会期:2024年7月23日(火)-7月28日(日)
時間:10:00~20:00(最終日は17時まで)
会場:西武渋谷店A館7階催事場
(150-8330 東京都渋谷区宇田川町21-12)
【kogin*bear styleオンラインショップ】
☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)
オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。
https://tanomake.com/shops/105
★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle
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■津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
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