路端の小さな花たち。

今週のお題「カメラロールから1枚」

作品画像とは関係ないのですが、近所の道には小さな花が咲いていることが多いことに気づきました。

ビオラでしょうか？

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。

お題の記事が「カメラロールから一枚」とのことで、
最近とっていた花の写真がたまっていたので載せてみようと思った次第です。

１枚とのことですが、実はたくさんあるんです。

どちらも花の名前がわからないのですが、上のビオラの写真と同じ場所にあったんです。近くにこの花が植えられたプランターがあったので種が飛んだか何かでしょうか。

こちらもよく見かける花です。 

名前は分かりません。
丸く集まって咲いている感じが面白いですね。

黄色の小さな花がかわいいです。

形はたんぽぽに少し似ている気がしますが
だいぶ小さいですね。

 三枚の花びらの小さな花。

STAY HOME週間ですが（海や山まで閉鎖するくらいなら連休を止めて平日扱いにすればよかったのではと思ってしまう…）、身近な自然に目を向けるのも楽しいかもしれません。

 せっかくなので少しだけ紹介してみます^^

水色の小花柄の生地で作ったこぎんクマ。

こぎん刺しのテディベアS 総刺しこぎんクマ パッチワーク（水色） | iichi ハンドメイド・クラフト作品・手仕事品の通販

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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【新作紹介】白黒×タータンチェック

こぎんのハギレを整理していたら、モノトーンが多いようでした。

たしかに白黒ってよく刺していた気がします。

その白黒のハギレとコットンを合わせて作ったクマがこちらです。

ちなみに。全部家にある材料で作りました。

材料はある程度まとめて買っているし、作家としての年数を重ねるにつれストックも増えるから当然といえば当然ですが。

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。

こちら側から見える腕は両面こぎん模様を使っています。

頭中央と胴体は裏模様。

反対側の顔はデニムとタータンチェックのコットン。

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こぎん刺しの白と黒って、雪景色みたいな伝統的な雰囲気があると思います。

そこにあえて赤を投入して、白黒が引き立つようにしてみました。

iichiでおうち探しています。

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モノの持ち方を考える

"本当に大切なもの、必要なものを適量所有する"

"非常時には特に「家にあるもの」を代用できないか考える"

あたりまえのことですね…

コロナを経て、ものの付き合い方はこうではないかと改めて思いました。

人それぞれ意見はあるでしょうからあくまで私個人の意見です。

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。

ここ最近は、ものの所有の仕方についての価値観が目まぐるしく変わって来たのではないかと感じています。

前まではとにかく所有することがステイタスという風潮でした。

戦後の高度成長期には「三種の神器」といわれた家電もありました。

そのあとも車だったりブランドものだったり、好みにかかわらず高価なもの、新しいものを持つということがステイタスとされていた時期が続いていました。

そういう価値観から、要らないものを処分して本当に必要なものを残す「断捨離」、

そのあとにモノを持たない「ミニマリスト」というスタイルがブームになったように記憶しています。

シェアリング、サブスクリプションもそういうライフスタイルを後押ししたかもしれません。

そんな中、新型コロナが起こり、ものが買えなくなったり品薄になるのでは、とか、

ロックダウンになって外出できなくなるのでは、という報道から不安になって買い占め騒動が起きたように思います。

「自分がいらないものだけどただ捨てるのが惜しい。出品したら誰かが価値を感じてくれて嬉しい」ということがメリットの一つ（※）で、シェアリングのツールともいわれていたフリマアプリが転売に使われていて、悪い意味で注目されることにもなりました。

消耗品ならまだしも、何かに駆り立てられるようにして買ったモノ、果たしてみんな有効に使っているのでしょうか。

使いこなせなかったり、無駄にしまっておくなら、初めからお店でひとりでも多くの人が買えるように 節度を持って買うことが大切ではないかという気がしています。

コロナ前もコロナ後も、私のものの持ち方に対する考え方は冒頭の通りで変わっていません。

モノは活かしてこそです。「タンスの肥やし」になるために作られたのではないと思います。

まずは必要かどうかをよく考えて買うこと、ずっと使う予定もなくしまっておくなら、処分するなり人に譲るなりした方が、人や物のためであるように思います。

家にあるハギレを活用して製作しているのは、そういうメッセージを伝えるためです。

「あるものを活かす」プロジェクトと呼んでいます。

残していたハギレでも、一期一会の子が生まれています。

このメッセージに共感してくれる人に伝わったり、

気に入ってくれた方が、共感してくれたら嬉しいです。

そして、私の作るものがあなたの大切なものになれば。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

※参考:田中道昭・牛窪恵『なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか？』(光文社新書　2019)

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こぎん作家あるある！？「コングレスや糸、こぎんのハギレが捨てられない！！」

コングレスとミニコングレスのハギレで作った総刺しこぎんクマ。

iichiからすぐにおうちが決まり、お客様からは「姫の矜持」という素敵な銘までいただきました。光栄ですありがとうございます！

「あるものを活かす」プロジェクトです。

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。

こぎん作家あるあるみたいですが、

コングレス（こぎんの生地）、手染めの糸、裁断の時に出るこぎんのハギレ…

棄てられないんですよね。

私はテディベアのモヘアもです。もう手に入らないのもあるから。

しかも、作るものも小さいから、「これで耳でも足底でも1パーツとれる！」と思うと捨てられません。

もう本当に小さくなってしまった生地まであって、集めて詰め物にでもしようかとまで考えます（≧▽≦）

さてこの全身こぎんの総刺しこぎんクマ。

赤系をメインにピンク系のこぎんをあつめました。

こちら側からみると少し華やかな印象。

何体もお迎えしてくださるお客様で、グリーンの子もお迎えいただき、

来年のひな祭りはこの２体をメインにひな壇を作ってみたいとおっしゃっていただきました。

「あるものを活かす」プロジェクトにも賛同いただき嬉しい限りです！

kurosuke3796.hatenablog.com

今は本っ当に小さく残っていた加藤日砂さんの手染めのモヘアと虹色工房1chiさんのコングレス、こぎんのハギレ、カラフルなコットンのハギレなどを組み合わせて総刺しこぎんクマを作っています。

オーダーすすめながらなのでゆっくりですが、とにかく色がきれいな子が生まれる予定！

ないものを探して回るよりも、あるものに目を向けて心を豊かに。

小さい布も活かすことで、ロスを減らす取り組みを。

そんな「あるものを活かす」プロジェクトとして勝手にはじめました(笑)。

kurosuke3796.hatenablog.com

材料や資源の有効利用について、無理なく考えて実践していけたらなと思います。

小さなベアと一緒に、そんなメッセージも伝えることができたらと思っています。

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ざわざわするモノトーン？！

ハギレのこぎんを使って作るこぎんクマ。

やっぱりモノトーンって多いんだなと思いました。
切り出せるサイズがないのはそれだけ使い込んだんだと思われるのですが。

で、最近できたのはこの2体。

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。

右側の子は「あるものを活かす」プロジェクト第１弾。

乳牛のホルスタインのような牧歌的な子ができました。

ピンクを刺し色にしようと足底をピンクにしたのがより牛っぽいです。

頭中央と胴体に使った、モノトーンのフラワープリントのコットンを活かしたかったのですが、結局ホルスタイン(笑)。

テディベアハント

窓際にテディベアをつるしたり隠したりする試みらしいです。

手前の草は伸びすぎた豆苗。

左側の子は、赤をさし色にしてタータンチェックのコットンと合わせました。

クラシカルなピエロ風？　iichiでおうち探し始める予定です。

頭中央部分は裏模様。

この子のパープル×ブルーバージョンもできます。

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生地って結構あるんだなと改めて思いました！

今はオーダー分製作しながら小さいハギレにこぎんを刺しています。

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「ゆめみるこぎん」のこぎん図案。

『古作こぎん刺し収集家・石田昭子の　ゆめみるこぎん』（石田舞子編著・グレイルブックス）

いまさらながらわりと最近、東京の越前屋さんで購入しました。

古作こぎん刺し収集家・石田昭子のゆめみるこぎん

おはようございます。
こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin＊bear style こひろです。

石田昭子さん、純粋にこぎんが好きで、その熱意で集めておられたのが伝わりました。

江戸時代より日常着に施されていたこぎん刺し、明治に入り鉄道の普及などで着物が手に入りやすくなると廃れ、姿を消していったそうです。

このように、集めて残していこうという方々がいなければ途絶えていた工芸だったかもしれません。

こぎんの伝統を理解し後世に伝える。それが私たちにできることなのだと思います。

こぎん刺しでテディベアを作るという、少し異端なことをしているように思われますが、伝統の模様を使うということは崩さずに続けています。

『ゆめみるこぎん』では古作こぎんからの模様もいくつか紹介されています。

刺してみました（54ページの島田刺し）。

糸は虹色工房1chiさんの虹色こぎん糸を使いました。

夜に撮ったので色味が少し違って見えます…

模様は基本模様なので、中央の模様のリズム（目数のようなもの）、囲みのリズムを覚えたら、割と簡単にさせます。

が、かちゃらず囲みがたまにあわなくなります。

強引にですが合わせました(笑)。

夕空のようなイメージの色にしました。

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あなたの夢は何ですか？～楽しいことを考えて書いてみる効果。

 やりたいこと、楽しいことを考えるとわくわくしますよね！

こんな時は特に…。

オーダーメイド「あなたのためだけにつくるこぎん刺しのテディベア」

minneより最近続けてご注文いただいています。 

minne.com

おはようございます。
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この質問項目に、好きなものについてや夢、挑戦したいことが

あげてあります。

お客様から頂いた回答を読んでいると私も楽しくなります。

ほっこりしたり、頑張って！と応援したり。

（※いただいた回答内容は他言・公開しませんのでご安心ください）

好きなことややりたいことについて考えたり話すとき、

人はイキイキするものだと思うんです。

そしてそういう話を聞くと嬉しくなるものだとも。

また、そういう事を文章にして、自分で見える形にしてみると、

実現したりかなえるために行動しよう、という気持になって、

結果、実現しやすくなるというのもあると思います。

気持がふさぎがちな最近ですが、いま一度自分の夢や好きなこと、

したいことについて思いを巡らせて、何をしたいか書いてみませんか。

そして、あなたの幸せな思いを形にしたこぎんクマをお作りしてお届けできたら幸いです。

minne.com 

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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