こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

【はてなブログお題】この世にないものを見てしまったかもしれない話。

今週のお題「ゾッとした話」

 

子どもの頃、家の近所に有名な心霊スポットがありました。

(通っていた中学校も出ると噂がありました。新設校ながら墓地が近いとかで)

 

おはようございます。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

 

その心霊スポットは、川に近い公園でした。

身請けされて連れてこられた土地があまりに寂しいので遊女が身を投げたという伝説があり、その後いろいろな怪異が絶えません。夜は危険とのこと。(地元民にとっては)知らんけど。

 

その公園のそばを車で通りかかった時、ふらついて歩いている人を見ました。

街灯に照らされているのか、白く光っていました。

酔っぱらいのおじさんがトイレでも借りに来たのかなと思ったのですが。

一瞬前を見て次にみたら、もういませんでした。

そんな簡単にいなくなるとは思えないんですが…そうでなければ倒れたとしか。

一緒に車に乗っていた親に聞いても、人なんていなかったと言います。

 

見間違いと言われればそれ以上何も言えませんが、でも確かにいたんですよね。

 

中学校の帰りに、近くにある墓地で人魂を見たこともあります。

人魂はリンが燃えているという自然現象と科学的にわかっていますが

それでも墓場で見るとなかなか不気味でした。

中三の秋の終わりころで、青白く燃えているように見えました。

 

高校もまた墓地の向かいで、大学の時に住んでいた下宿も寺町の近くと、墓の近所にばかり住みましたが、その後は特に何か見たとかはなかったですね。

 

涼しくなりましたか?

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

 

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