こぎん刺しのテディベア作家 kogin*bear style こひろ

コレクションしたくなる、大人のための心のともだち。青森県津軽地域の こぎん刺しを使ったテディベア作家のブログ。販売先・イベント出展情報・問合せ先は各ブログ記事末尾をご覧ください。

願いをこめて…花咲くこぎん赤べこ

今年は東日本大震災から11年。

いろいろな願いをこめて、限定モデル「花咲くこぎん赤べこ」を作りました。
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3.11 、minneにて販売開始予定です。

こぎん刺しの十二支の牛のぬいぐるみで、頭が揺れる仕様になっています。

通常モデルでは赤に白でこぎん刺しをするところを、カラフルな糸を使いました(虹色こぎん糸を使用)。

そして耳の内側には桜模様の生地も。

 

おはようございます。

こぎん刺しのテディベア、ベアグッズ製作の、kogin*bear style こひろです。

前の記事にも書きましたが、

 

私は震災当日東京にいて、それなりに混乱した状況で大変ではあったものの、津波原発事故の被害を受けた方とは比較にはなりません。

また、同じ被災地でも人によって地域によって被害の状況は違うし、苦しみの内容は違うものです。みんなそれぞれ、苦しみや悩み、悲しみを抱えてきたのだと思います。

それについて何かできるかというと思いつくことがありません。

kurosuke3796.hatenablog.com

 

柳美里南相馬メドレー』を読んだことで、それでも何か形にしたいという思いが強くなりました。

そこで限定モデルで赤べこを作る箏にしたのです。

 

本家の赤べこと。f:id:kurosuke3796:20220308074216j:image

首をかしげたようなゆるいポーズが魅力。

カラフルな色で華やかに、脱力した雰囲気で和んでもらえたらと。

赤べこは疫病退散の縁起物ともいわれます。

早くコロナが落ち着いて、心配なくいろいろなところに出かけられますように。

 

いつも読んでくださりありがとうございます。

★kogin*bear style 活動情報★ 

【出展予定】

■東京手づくり博
会期:2022年7月26日(火)-7月31日(日) 
会場:西武渋谷店(150-8330 東京都渋谷区宇田川町21-12)

 

 【kogin*bear styleオンラインショップ】

☆オーダー受注は TanoMake(タノメイク)

オリジナルの総刺しこぎんクマを作れます。

https://tanomake.com/shops/105

★iichi(いいち)洗練されたおしゃれな大人向けなアイテムはこちら。
https://www.iichi.com/shop/koginbearstyle

★minne キュートで親しみやすいアイテムはこちら。
https://minne.com/@koginbear516

 

【kogin*bear styleのクマに会えるお店】
津軽工房社
青森県弘前市元寺町52
http://tsugarukoubosha.jimdo.com/

 

※界津軽様の、宿泊者限定でご利用いただける売店でも総刺しこぎんクマ・こぎんクマスコットを販売しています(青森県南津軽郡大鰐町)。

 

【ホームページもご覧ください】

★kogin*bear style ホームページ
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/

☆こぎん刺し紹介サイト
KOGIN LAB & SALON by kogin*bear style
https://koginlab.jimdo.com/
(English only)

★製作依頼・注文・問合せは、下記問合せフォームからどうぞ♪
https://koginbearstyle516.jimdofree.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/